ボールをバットの芯でミートできることなんて年に数回くらいしかなく、ほとんど練習をしていないピッチャーにすら打率で勝てない状態だったとしても、
軽い力で素振りをしても風切音がブンブンと鋭くなり、バットにボールが吸い寄せられるようにヒットを量産できるようになる方法がこちら


野球のバッティングに限らず、物事にはすべて「基本」と「応用」があるわけで、基本ができていないうちに応用に取り組んだところでうまくいくわけがありません。


応用は基本の上に成り立つといわれるように、基本が「土台」となって応用を支えるような関係になっていますので、基本が穴だらけだったり、ボロボロだったりすると、応用力が求められるテクニックを思うように再現できないのは当たり前です。


つまりあなたがバッティングで伸び悩んでいるのは、基本として身に着けておかなければいけないことをいくつか見逃していたり、もしくは習熟度が甘かったりするからで、

そういった点をつぶしていくと、下のような結果も手に入れることは決して不可能なことではなくなります。



■150キロの剛速球も一撃で仕留められるようになる

■練習で体を壊す心配がなくなる

■広角打法が身に付く

■走攻守三拍子そろう



逆に言うと、基本がおぼつかないままどんどん応用へと進んでしまうと、間違ったやり方で欠点を補おうとしてしまうため、結果としてバッティングフォームがどんどん崩れてしまい、悪いフォームが身についてしまう危険があります。


例えば、ボールをバットに当てようとすればするほど、腕や手首を使ってボールをバットに当てようとしてしまいますが、こんなスイングをしているうちは、スイングのスピードが落ちてしまい、ボールを遠くに飛ばしにくくなってしまいます。


ボールを遠くに飛ばしつつ、なおかつしっかりミートさせるには、全身をうまく使った正しいスイングフォームを身に着けることが重要で、若月大さんのバッティング大辞典ならば、バッティングの本質部分から厳選されたポイントだけを学んでいくことができます。


バッティング大辞典は、あなたがもしすでに全国区で通用する実力を持ち、プロを目指して練習に励んでいるようならば、あまり役に立たないかもしれませんが、

「練習してもなかなか上達しない」「いくら練習してもバッティングが上手くなる気がしない。」という場合にはうってつけのバッティング練習法となっていて、より少ない練習量でよりスムーズに上達できるように工夫されています。


そもそも、バッティング理論で最も気を配るべきなのは打率ではなく出塁率になります。


ピッチャーにとっては、ボール球を打たれるよりも、ボール球を的確に見抜かれてしまい、ストライクゾーンでしかバットを振らないバッターの方が嫌なもので、

さらにすべてのボールにしっかりとフルスイングを決めてくるようなバッターだと、それだけで気持ちが負けそうになってしまうものです。


実際に、ストライクゾーンに来たボールだけを振り、ボール球を的確に見分けられるようになることで、出塁率は劇的に高くなりますし、

さらにボールをミートさせる簡単なコツを学んでいけば、まるで打席に立つと塁に出るのが当たり前と思われるような、クレバーなバッティングができるようになりますよ。



フォアボールでの出塁頻度も大幅に増える若月大さんのバッティング大辞典の確実にスイングスピードを上げるコツをこちらでも詳しく紹介しています。





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